統合失調症/ 20代 男性

◆ご依頼者様の状況
中学のときにいじめを受けるようになり、ある時突然脱力し倒れて担架で保健室へ運ばれることが数回続いたため、病院を受診。脳波やMRI等の精密検査を行ったが、異常はみつからなかった。医師から心因性との話があり、心療内科を受診。心療内科では漢方薬を処方され、服薬したが、あまり効かなかったため通院をやめた。中学、高校を卒業後、専門学校へ入学。専門学校でリーダー的な役割を担うようになり、不安感が増したため、精神科を受診。薬を服用したが、症状は悪化し幻覚、幻聴がでるようになった。専門学校卒業後、児童館勤務や読み聞かせのボランティア活動をしていたが、ボランティア活動において信頼していた人の裏切行為を受け、症状が悪化。カウンセリング中に暴れだし、保護室へ入院。そこで極度のストレスが発生し病状がさらに悪化。「おまえなんか一生ここからでられるわけがない」という幻聴が聞こえるようになり、入院中、食事もとらず、睡眠もとらなかったため、3日間で退院。

◆弊所でのサポート内容
本人は怖くて外出ができず、対人恐怖もあるため、母親からヒアリング実施。
本人とは会っていませんが、幻聴が絶えず聞こえている統合失調症で希死念慮もあり、常時家族のサポートが必要ということで、かなり重症であると感じました。診断書の内容も日常生活は援助がなければなにもできない旨書かれており、日常生活能力の判定も2級レベルとなっていました。

◆結果
障害基礎年金2級にて受給決定
※障害認定日時点では、病状が軽かったのか病院を受診していなかったため、遡及請求は諦めました。
現時点ではかなり病状が重くなっていると感じておりましたので、2級は受給できるだろうと思っていました。
障害年金受給による経済面での助けが、心の面の助けにもつながればと思います。