うつ病 強迫性障害/ 40代 女性
◆ご依頼者様の状況
強迫性障害の症状は子どもの頃から自覚しており、神経質、細かい、確認癖があり、中学生の頃から自分はおかしいと感じていたが、病院を受診するまでにはいかなかった。
事務の仕事をしていたが、仕事上のシステムが変わったことに対して、うまく対応できなかった。間違えないようにしなければならないと思い、何回も確認するため、頭がまわらず、焦り、動悸がして、自分が何をやっているのかわからなくなり、仕事を進めることができなくなった。徐々に仕事において、確認作業が長くなりすぎて、進まなくて気分が悪くなることがあった。夜寝ることができなくなり、ちょっとしたことでイライラしたり、仕事中に涙があふれるようになった。
◆弊所でのサポート内容
ご依頼者様ヒアリング後、年金事務所へ保険料納付要件などの確認に行ったところ、初診日の頃は共済年金に加入していたことがわかりました。急遽該当の共済組合がどこか確認し、コンタクトしました。
また、初診日の証明において、最初の病院で受診状況等証明書が作成可能か確認したところ、受診受付簿しか残っておらず、初診年月日と終診年月日しか記入できないとのことでした。その他の項目は「不明」と記載されていました。
傷病名も「不明」と記載されていることで、共済組合より病気が精神疾患ではない可能性があるという疑義がでました。これに対し、できるだけ証明書類を探していただき、初診当時の頃の病院のパンフレットや処方箋が発見されたため、それら書類とともに私の方からも初診日についての追加申立を行いました。
◆結果
障害厚生年金2級にて受給決定
※初診日が認められない場合、受給自体ができませんので、初診日が認められるかどうかが重要でした。
受診状況等証明書で初診日の日付だけは証明ができたのですが、傷病名が不明ということで、精神疾患で受診したということを証明する必要がありました。幸いいくつかの書類がでてきたことと合わせて、私の方での追加申立てを行い、無事2級の受給が決定いたしました。