双極性感情障害 / 20代 女性

◆ご依頼者様の状況
大学のサークルでいじめにあったが、サークルをやめることもできず、不安感からリストカットをするようになった。
病院を受診したところ、双極性感情障害と診断された。大学は中退。
介護施設など仕事を転々としたが、人間関係に悩むようになり、正社員勤務はできなくなったため、週2日、1日4~5時間のアルバイトをしている。

◆弊所でのサポート内容
ご自身で障害年金を請求して、初診日証明ができなくて却下決定となった方です。
初診の病院ではカルテ廃棄済であったため、受診状況等証明書はもらえなかったとのことでした。
お会いしてヒアリングをしたその日に、ダメもとで初診の病院に確認のために私から電話しました。
やはり、カルテは廃棄済とのことでしたが、何か情報がないか食い下がったところ、初診日の記録だけはあるとのことでした。
受診受付簿により記載での受診状況等証明書書いてもらうことができました。受診状況等証明書があるのとないのとでは、天と地の差です。直ちに一歩前進できました。
大学生の頃に初診がありますので、障害基礎年金となり、2級以上とならないと不支給となります。
短い時間ではありますが、一般雇用で就労しているという点がネックになると思われました。そこで、就労はしているものの、体調が悪い中仕事しており、就労中以外の日常生活の大変さなどについて、病歴・就労状況等申立書にて主張しました。

◆結果
障害基礎年金2級にて受給決定、遡及についても受給決定
障害基礎年金2級にて受給決定
※カルテが廃棄され、初診日の証明が十分できなくて、却下となることはよくあると思われます。
第三者証明という方法ありますが、第三者証明のみではほぼ通らないと思われますので、第三者証明以外の証明書類を探す必要があります。今回、初診の病院で受付記録が残っていて、非常にラッキーでした。
また、短い時間ではありますが、障害者枠ではなく一般雇用でアルバイト就労していることから、2級は難しいかも知れないと当初考えました。
しかし、診断書内容は2級レベルでしたので、就労はしているものの、体調が悪い中仕事しており、就労中以外の日常生活の大変さなどについて、病歴・就労状況等申立書にて主張したことが2級受給につながったのかもしれません。
障害者枠ではなく一般雇用で就労していたとしても、短い時間であれば、2級受給の可能性はあるということです。