うつ病/ 50代 男性
◆ご依頼者様の状況
外国人の妻と結婚し、子どもも生まれたが、妻が永住権を取得した途端に子どもを連れて家を出て行ってしまった。
その後、妻からDVの被害届がだされ、警察から呼び出されたが、DVはしていないという自分の主張は全く通らずDVとして認定されてしまった。その結果うつ状態となって、仕事は休職し、まともに食事がとれなくなってしまった。
その後、妻は子どもの面倒がみれなくなって、子どもを置いてまた出て行ってしまった。
仕事をしていたが、常に不安感、焦燥感を感じるようになり、うつ症状が悪化し、仕事で重大なミスをしてしまい、社長に退職届を強制的に書かされ、会社を退職した。その後、実家に戻り子どもを育てることに専念していた時期を経て再就職。
再就職先のリーダーがパワハラ気質でうつ症状が悪化し退職。
◆弊所でのサポート内容
弊所で受任後、初診及び2番目の病院でカルテがなく、受診状況等証明書が作成できず、初診日証明ができないということが判明し、何か証明となる書類はないか確認したところ、2番目の病院で「初めて診察を受けられる方へ」というご本人が記入した書類が残っていました。そこには〇〇年〇月中頃に1番目の病院の診察を受けたと記入されていました。
この書類だけでは、初診日の証明としては薄いと感じましたので、第三者証明の方法をとることとしました。幸い2名の友人に第三者証明を記入していただくことができました。それに加えて、私の方から初診日についての意見書も追加提出いたしました。
また、ご依頼者様は子どもと2人暮らしで、子どもを育てている状況です。親も亡くなっており、生活上の援助等は何もない状況でした。一人で子どもを育てながら生活しているとなると2級は難しいかもしれないことから、その点を十分に慎重に検討しつつ、2級受給を目指して、病歴・就労状況等申立書の作成を行いました。
◆結果
障害基礎年金2級にて受給決定
※初診日の証明は十分対策できました。級につきましては、2級を目指していたものの、一人で子どもを育てながら生活していることから3級となる可能性もあると思っていました。結果は、十分に慎重に対策したこともあり、無事2級を受給することができました。