双極性感情障害/ 50代 男性
◆ご依頼者様の状況
ご依頼者様は高校までは普通に過ごしていましたが、大学の受験勉強についていけなくて挫折し、引きこもりになったり、3日間家を出て歩き回ったりするなど、異常な行動が目立つようになりました。
幻覚、妄想の症状がでてきたため、病院を受診。その後本人の判断で通院を終了し、引きこもり状態となった。
引きこもりは15年続いた。
両親が将来を危惧し、本人も同様に考えたため、病院を受診。薬を服用し、症状が多少軽減したため、就労継続支援B型作業所へ通い始めた。
◆弊所でのサポート内容
80代の両親より連絡があり、子どもの障害年金について相談したいとのことでした。
本人は外出できないため、両親からヒアリングを行いました。
初診日は26年程前でしたので、受診状況等証明書の作成は難しいと考えていましたが、なんとカルテが残っており、受診状況等証明書を入手することができました。
障害認定日も25年程前になるわけですが、こちらもカルテが残っており、障害認定日の診断書も
入手することができ、障害認定日(遡及)請求もできそうでした。
懸念点としては、病院を受診していない期間が相当な期間あったことでした。
申立書などで、その期間は家に引きこもりの状態であったことを主張しました。
◆結果
障害基礎年金2級にて受給決定・5年間の遡及分も受給決定
※「5年間しかカルテは残しておりません」と回答される病院が多い中、25,6年前の初診日の証明、障害認定日の診断書が入手できたことは、とてもラッキーであったと思います。
そのおかげで、遡及して5年間分の障害年金(およそ400万円)を受給することができました。