今朝の中日新聞に「障害年金 医師の判定破棄 権限ない機構職員、ひそかに」という見出しの記事がありました。
日本年金機構で、障害年金が支給か不支給かを審査した医師の判定結果に問題があると職員が判断した場合に、判定記録をひそかに破棄し、別の医師に頼んで判定をやり直していたとのことです。
記録を折って捨てることから「紙折り」という隠語で呼ばれていて、幹部によると社会保険庁時代から行われてきたと推測されるとのことです。
私も様々な医師の診断書をみてきましたが、医師がそれほど的外れな内容を書くとは思えません。ましてや、障害年金の判定医ですから、一般の医師よりも障害年金に精通しているかと思われます。
その判定結果を破棄するなど、考えられないことです。私自身、基本的には医師の書く診断書の内容にとやかく言うなんてことはできないと考えています。ただ本人が考える状態と、医師の診断に隔たりがある場合は、調整が必要かなと感じることはあります。ですが、それも医師の意見を尊重した上のことです。
今回の報道にある日本年金機構の職員が判定医の判定結果を破棄する運用は、医師への尊重がまるでないように思われます。
ただ、判定医を変えて、違う結果がでてしまうというのも問題かと思います。
どこまで公平性を保てるかという問題ですね。
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