重度知的障害/ 10代 女性

◆ご依頼者様の状況
言葉を発するのが遅く、5歳になってやっと言葉をしゃべるようになった。保育園には障害者の枠で入園。小中学校は特別支援学級。高校は特別支援学校。高校卒業後、就労継続支援B型事業所へ通い始め、現在も通所している。漢 字は耳で聞いたものは一部読むことができるが、書くことはできない。また、数字も10まで しか書くことができない。お金を数えることができないため、自分で買い物をすることができ ない。服を着るとき、裏表、左右がわからないが、事前にすぐ着れるように準備しておけば自分で着れる。

◆弊所でのサポート内容
ご本人からのヒアリングは難しいため、ご両親からヒアリングを行いました。
お話を聞くと、かなり重度であると感じました。弊所の作成する医師への診断書作成依頼書の中で、精神疾患の場合は日常生活能力の判定をヒアリングするのですが、やはり全て「できない」とのことでした。
医師の診断書を確認すると、日常生活能力の判定は全て「できない」となっており、日常生活能力の程度も(5)が選択されていました。当然1級のレベルではありますが、申立書に援助状況等記載したものの、就労継続支援B型事業所に通えていることから、1級は難しいと感じておりました。

◆結果
障害基礎年金1級、永久認定にて受給決定
※今回診断書の内容で、日常生活能力の判定、程度が全て「できない」となっていましたが、このような診断書は初めて見ました。就労継続支援に通えていても、援助の内容、診断書の内容などから精神でも1級が取れるということです。
また、永久認定ですので、更新の必要もありません。