うつ病/ 50代 男性

◆ご依頼者様の状況
職場のストレスから抑うつ症状がでたため、A病院を受診。うつ病と診断される。就労しながら、通院を継続。
10年後程経過し、うつ症状が酷くなったため、会社を休職後、退職。その後、A病院が院長高齢のため閉院となることをきっかけにB病院へ転院。B病院で障害年金の話があり、請求してみようと考えていたが、1人では難しいと判断し、弊所へ依頼。

◆弊所でのサポート内容
A病院が閉院が近いということで、急いで受診状況等証明書を入手することにし、何とか間に合いました。
障害認定日時点では、フルタイムで勤務しており、病気のことも会社には伏せており、会社から何ら援助等もない状況でしたので、遡及請求は難しいと判断しました。
現時点では、会社を退職しており、うつの症状も重くなっていること、初診日は厚生年金加入中であることから障害厚生年金の事後重症請求を行いました。

◆結果
障害基礎年金2級にて受給決定
※A病院では障害年金についての話は一切なかったようです。医師の障害年金に対するスタンスによって患者の成り行きが変わってしまうのは、ある程度仕方がないこととは思いますが、もう少しフラットにみられたらと感じました。