知的障害、うつ病/ 30代 女性
◆ご依頼者様の状況
結婚して子どもが生まれたが、家事や育児がうまくできず、夫とよ喧嘩になった。
結局夫とは離婚し、子どもを引き取った。生活の為、生命保険セールスの仕事に就くが、身内以外には全く売ることができず、ストレスから夜寝ることができなくなり、涙が止まらなくなることが度々起こるようになった。
体調が酷いときには、希死念慮がでるようになったため、病院受診。
病院で検査を受けたところ、知的障害が発覚。
◆弊所でのサポート内容
同じ病院へ通院していたので、受診状況等証明書は不要でした。
診断書につきましてはご本人経由で入手することができました。遡及分、現時点の診断書の内容についても、2級レベルであり問題等はないと判断しました。
初診日の証明、保険料納付要件、障害の状態、いずれも特に問題ありませんでした。
ご本人からのヒアリング内容をもとに病歴・就労状況等申立書を作成し、順調に請求までこぎつけました。
請求後、日本年金機構より「年金請求書にかかるご照会」が届き、知的障害が生来性のものかどうか医師に確認するという内容の追加書類を求められました。早急に病院へ連絡し、追加書類の記入依頼を行い、書類が作成された後、速やかに日本年金機構に提出いたしました。
◆結果
障害基礎年金2級(子の加算あり)、遡及にて受給決定