統合失調症/ 50代 男性

◆ご依頼者様の状況
幼少期より幻聴があり、子どもの頃、剣道で叩かれたことっを思い出し、家の壁のベニヤを全てはがすなど異常行動がでたため、家族が病院へ連れて行った。受診したが、入院させられることを嫌がり、通院はしなかった。
その後も、幻聴、妄想などによる異常行動が続いたため、再度病院を受診。継続的に通院するようになった。
家業の農業を手伝っているが、意欲がわかないため夕方1時間程度水をやるだけ。その他の時間は1日横になってラジオを聞くなどしている。

◆弊所でのサポート内容
最初家族から相談があり、事務所へは本人は行けそうにないとのことでしたので、ご自宅にて面談いたしました。
本人の病識があまりなく、幻聴などについても幻聴と思っていない状態でしたので、ほぼ家族からの聞き取りになりました。
また、問題になったのは初診日の証明でした。初診日は30年以上前で、閉院していたためカルテは残っていませんでした。
初診証明手段として、第三者証明プラスαの書類ですすめることとしました。
第三者証明は入手できましたが、プラスαの書類は少々弱いと感じていたものの、何もでてきそうにないため、請求はしてみることにしました。その後、日本年金機構より年金請求書にかかるご照会(医師への照会およびカルテ開示)がきたため、当該病院へ依頼し対応いただきました。

◆結果
障害基礎年金2級にて受給決定
※初診の病院が閉院しており、初診日の証明に苦労しましたが、無事2級受給することができました。
初診日がかなり過去で、証明が困難なケースはありますが、諦めず、様々な方法で証明していくことで受給の可能性がでてきます。